Dry Carbon Rod for BNR32
通常価格
¥132,000 JPY
通常価格
セール価格
¥132,000 JPY
単価
あたり
紛れもないパフォーマンス・パーツ
「あの鉄の棒をなんとかしたい」。きっかけは単純だった。 あらゆる部分に手が入ったBBL車両のエンジンルームでどうしても目が行ってしまう、場違いな鉄製のボンネットステイ。長きに渡って着目されることなかった飾り気ゼロのこの機能パーツを、軽く、そして美しくする方法はないかと相談したのはスーパーGTのレース車両のパーツを制作するミストラル(八王子市)の大橋代表だった。 純正パーツを3Dスキャンしドライカーボンで制作する、正攻法で開発に取り掛かったものの、ロッド形状にすると「しなる」特性を持ったカーボンを、逆にしならなくするのは容易ではなかった。トライアル&エラーを繰り返し生まれたBBLのドライカーボンロッド。基本的には純正形状なため、取り付けは容易で、純正比75%の軽量化に成功したのだから胸を張ってパフォーマンスパーツであると言えるだろう。しかし言わなければ誰も気がついてくれないであろうこのパーツは、「世界一高額な棒」であることは間違いない。 もともとはBBLのコンプリート車両に装着する為に開発されたこのパーツは、1本1本大橋氏が手作りで創り出す逸品であるため、大量生産は難しい。各ロッドにはシリアルナンバーがレーザー刻印され、シリアルナンバーカードが付属する。 因みに、かの有名なマインズのR34デモカー(通称本デモ)にはBBL Dry Carbon Rod#000が装着されている。
製造元 : ミストラル
材質 : ドライカーボン (国産3Kプリプレグ 綾織)
製造方法 : 3Dスキャン・3DCADモデリング・オートクレーブ成形
重量 : 80g (純正:423g)
フィニッシュ : ドライカーボン素地・シルクプリント・レーザー彫刻
付属品 : シリアルナンバーカード
パッケージ : Built By Legends オリジナルボックス
適応車種 : スカイライン GT-R (BNR32)